狂気 元カレの元カノを知っていますか？

Maye

「My Love」 2018年

Zoé

「Deja Te Conecto」 2001年

The Beatles

「I Want You (She's So Heavy) Take 1」 1969年

マスタートラックを何度も加工する等して試行錯誤を繰り返した

数々のバージョンが有る中で、

最初に出来たマスタートラックであるTake 1はよりシンプルで

この曲に於いてはベストセレクトであると僕個人的には感じています。

この曲はアレコレ語らずに敢えてシンプルな歌詞を繰り返す事で

その想いの度合いがより深く、より鮮烈に伝わる様に、

意図的に心理描写されている。

曲にその哲学性の趣旨を最大限に生かす方法があるとすれば、

それはもう一つしか考えられない。

歌詞と同様に曲の構成もシンプルにする事が重要です。

出来うる限り手を加えず素のままの粗忽な状態にするだけです。

最初に作り上げたテイク 1をそのままに、

それこそが最もシンプルかつ究極の音源だと言えます。

狂おしいまでに相手を求める狂気じみた愛の叫びがこの曲の狙い！

心の奥底に眠る核の部分で有り、それは至ってシンプルなものです。

ハモンドオルガンもシンセもステレオリミックスも必要有りません。

綺麗に仕上げたアビイ・ロードに収めれれているテイクより、

僕はコチラ音源を高く評価します。

当時だとこのアナログは絶対的に理解され無かっただろうけど、

今と云う時代の中では時の流れの所為も有るのでしょうけど、

このLO-FIの状態の方が物々しい雰囲気で

異様な世界観を生み更に生かされていますね♪

ジョンが曲に込めた深い想いには、

コチラのテイクにこそ真のリアリティーを感じますね。

We Are Trees

「You」 2011年

CUCO

「Do Bette」 2019年

Van Halen

「Eruption / You Really Got Me」 1978年

（The Kinks 1964 cover　Debut Single)

エディ・ヴァン・ヘイレンへ追悼の意を込めて

彼等のデビュー曲で原点で有ったコチラのカバー曲を今回はお届けします。

因みに三曲目で紹介したビートルズの「I Want You (She's So Heavy) 」も

彼がお気に入りに挙げていた一曲です。

彼はブルージーなハードロッカーでしたけど、ビートルズにキンクス等、

ブリティッシュロックが大好きで強く影響を受けていますね。

こちらは余談なのですけど、

タッピング奏法と云う独自の技術を開拓し
、

後世のギターリスト達に多大な影響を及ぼした、

そんなギタープレイヤーとしての自分自身に付いて

こんな驚愕の言葉を残しています。

「ギターは僕にとって運命の出会いでも何でもないんだ。」

天賦の才を持つ彼がそんな事をヘロっと言っちゃうのです。

更にこう付け加えています。

「ドラムが本当は遣りたかったんだけど兄の方が上手くてさぁ…

仕方なくギターを弾いたんだよ。」ですって…。

仕方なく…　仕方なく弾いたギターがアレですか！

世界中に居る本気でギターに取り込む多くの凡人達が、

髪を掻き毟りながら酷く頭を抱えている絵が目に見える様です。

León Larregui

「Locos」 2016年

Maye

「My Love」 2018年

Zoé

「Deja Te Conecto」 2001年

The Beatles

「I Want You (She's So Heavy) Take 1」 1969年

マスタートラックを何度も加工する等して試行錯誤を繰り返した

数々のバージョンが有る中で、

最初に出来たマスタートラックであるTake 1はよりシンプルで

この曲に於いてはベストセレクトであると僕個人的には感じています。

この曲はアレコレ語らずに敢えてシンプルな歌詞を繰り返す事で

その想いの度合いがより深く、より鮮烈に伝わる様に、

意図的に心理描写されている。

曲にその哲学性の趣旨を最大限に生かす方法があるとすれば、

それはもう一つしか考えられない。

歌詞と同様に曲の構成もシンプルにする事が重要です。

出来うる限り手を加えず素のままの粗忽な状態にするだけです。

最初に作り上げたテイク 1をそのままに、

それこそが最もシンプルかつ究極の音源だと言えます。

狂おしいまでに相手を求める狂気じみた愛の叫びがこの曲の狙い！

心の奥底に眠る核の部分で有り、それは至ってシンプルなものです。

ハモンドオルガンもシンセもステレオリミックスも必要有りません。

綺麗に仕上げたアビイ・ロードに収めれれているテイクより、

僕はコチラ音源を高く評価します。

当時だとこのアナログは絶対的に理解され無かっただろうけど、

今と云う時代の中では時の流れの所為も有るのでしょうけど、

このLO-FIの状態の方が物々しい雰囲気で

異様な世界観を生み更に生かされていますね♪

ジョンが曲に込めた深い想いには、

コチラのテイクにこそ真のリアリティーを感じますね。

We Are Trees

「You」 2011年

CUCO

「Do Bette」 2019年

Van Halen

「Eruption / You Really Got Me」 1978年

（The Kinks 1964 cover　Debut Single)

エディ・ヴァン・ヘイレンへ追悼の意を込めて

彼等のデビュー曲で原点で有ったコチラのカバー曲を今回はお届けします。

因みに三曲目で紹介したビートルズの「I Want You (She's So Heavy) 」も

彼がお気に入りに挙げていた一曲です。

彼はブルージーなハードロッカーでしたけど、ビートルズにキンクス等、

ブリティッシュロックが大好きで強く影響を受けていますね。

こちらは余談なのですけど、

タッピング奏法と云う独自の技術を開拓し
、

後世のギターリスト達に多大な影響を及ぼした、

そんなギタープレイヤーとしての自分自身に付いて

こんな驚愕の言葉を残しています。

「ギターは僕にとって運命の出会いでも何でもないんだ。」

天賦の才を持つ彼がそんな事をヘロっと言っちゃうのです。

更にこう付け加えています。

「ドラムが本当は遣りたかったんだけど兄の方が上手くてさぁ…

仕方なくギターを弾いたんだよ。」ですって…。

仕方なく…　仕方なく弾いたギターがアレですか！

世界中に居る本気でギターに取り込む多くの凡人達が、

髪を掻き毟りながら酷く頭を抱えている絵が目に見える様です。

León Larregui

「Locos」 2016年