アマゾン雨林深く、ペルーのラパンパにて、6台のペルー政府の軍用車両が、深いジャングルを突っ切る泥道を、重低音を響かせて走っている。
およそ90分間走ると、並木が突然終わりを告げた。兵士達は、彼らのリーダーである将軍が、その風景を調査している間に、車から飛び降りる。
その森は、後退して痩せた荒地となっていた。豊かな熱帯雨林の枝葉は失くなってしまっている。
そしてその場所には、汚染された沼と、人の手によって乾燥してしまった広大な砂地が広がっている。
地上から伸びている唯一のものは、せいぜい野球のバット程の木片である。それは死んでしまった木々の残骸である。
将軍は言った。
「これは、不誠実な人々が、いかにしてこの美しい天国を砂漠のような地帯に変えてしまったかを示す一例である」
ラパンパとして知られるペルー側のアマゾンのこの区画は、ビアンキ将軍の兵士達の支配下にあり、他所者が訪れることがほとんどない場所である。そして2,3年前からは、地元の警察でさえ敢えて入ろうとしない場所である。
NBC は、パンデミック以降、特殊部隊と共にこの場所にやってきた、最初のニュースネットワークである。
ここで何が起こったかを理解するために、あなたは彼らを指揮してそこから利益を得るマフィアと共に、違法な採掘者が大挙して押し寄せて来た、およそ15年前に遡らなくてはならない。
この離れたジャングルに彼らを引き寄せたものは、土壌の下に埋もれている宝、つまり小さな純金の粒であった。
採掘活動が広がるにつれ、環境の破壊もまた広がった。採掘者達は、かつて地球上において最も生命多様な場所の一つであった、雨林の広大な束を切り倒した。
不純物と金を分けるために彼らが使っている毒性のある化学物質は、この土地に大惨事をもたらした。
エーカーごとに、豊かな植物類は、粘土色の土と、魚を毒殺し土壌に染みわたる、汚染された水溜りに置き換えられた。
古くから成長を遂げてきた森の37万エーカー、これはロサンゼルスの25%よりも大きい面積であるが、そこは違法な金の採掘によって破壊された。最も最近の推測によれば、それを観察してきた何ダースもの環境活動家たちが、犯罪グループによって殺された。
やがてその土地は、バーや売春宿や、人身売買された若い女性達で溢れかえる、犯罪が横行する街を生んだ。2019年には、25,000人以上の人々がそこに住んでいると信じられていた。
その年の2月、ペルーの政治家たちは、南東ペルーのこの地区においてなされる違法な採掘を、永久に消し去る大いなる努力をし始めた。
2000人以上の兵士達と1500人以上の警察官たちが、"水銀作戦" の一部としてそこに移り込み、
採掘設備を爆破し、催涙ガスを使って採掘者やそこに住んでいる他の人々を追い払った。
その任務は成功したかに見えたが、ラパンパの物語は未だ続いている。
パンデミックによってペルー政府は大打撃を受け、政治家たちはとりわけそのことに集中せざるを得なくなった。
そして同時期に、金の値段が何度も最高値を更新し、ドラッグや他の違法な活動からの資金を洗浄するために金を使う、国際犯罪機構の関心を引き上げた。
「採掘者たちは、今やラパンパの、軍の基地から遠く離れた雨林の一部に移り住んでいる。彼らは彼らの活動をすることにおいてとても洗練されている」
と、在ペルーアメリカ大使である Lisa Kenna は、違法採掘に関わる犯罪ネットワークについて語った。
「これらの地域における治安維持活動はとても小規模で、その活動が、犯罪行為の広がりにおいて目に見えるような印象を持つことはとても難しい」
アメリカ軍と政府役人達は、
「これらの犯罪組織はペルーだけでなく、ベネズエラ、エクアドル、ブラジルを含めた国々においても誕生している」
と NBC NEWS に語った。そして、
「それらの国々には、この地域の軍全体よりも、もっとたくさん組織に関わる人々がいて、もっとたくさんのテリトリーと、5倍もの資金を持っている」
と。
ブラジルを拠点とするひとつのグループである『レッドコマンド』は、今やラパンパを含むペルーの区画である Madre de Dios において、銃と同じように金を密輸入していると信じられている。
違法な活動によって、年間でおよそ3000億ドル運んでくる犯罪組織は、密輸品を運ぶためにプライベートジェットを使い、痕跡を残さないよう (使用した後は) それらに火をつけて燃やしてしまうことで知られている。
その組織は大変に力を持っているので、アメリカ軍は、違法な活動を辞めさせる努力の為の資金的な援助と同様に、リアルタイムでの監視による支援を提供することで関わっている。
土壌から取り出された後、金は国際的な市場に入る前に、近隣の国々を通って様々な犯罪グループに手渡されるようになる。それらの多くはスイスにたどり着く。スイスでは、世界の金のおよそ70%が精錬されている。
その途中で金は棒状に溶かされ、しばしば合法的に抽出された金と混ぜられることで、追跡を困難にしている。
ペルーからの違法な金のいくらかは、主に密輸人の飛行機による旅行のスーツケースに入って、アメリカにやってくる。そしてそれから、犯罪に手を染める歴史のあるマイアミ州の中や周辺で、精錬工場等に売られる。
「違法に採掘された金の成れの果ては、合法的な銀行システムへと入り込みます。
それは麻薬密輸組織に料金
を払うために使われたり、違法に採掘された金のための、たくさんの設備を供給するために使われる可能性があります」
ラパンパの土壌に金の粒がたくさん混ざっているということがわかったのはおよそ今から50年前で、その頃から金の採掘が始まったようです。
しかしその頃ペルーでは、ドラッグが横行しており、警察はそちらに集中して仕事をしていて、金の採掘にそこまで注意を払ってきませんでした。
違法採掘者はこのドラッグの横行を隠れ蓑として、警察が気づかぬうちに大きな組織へと成長を遂げました。
年間で3000億ドル、日本円にして43兆円以上にもなる資金を作り出す大規模犯罪組織は、もはやペルーやその周辺諸国の手に負えるようなものではなく、アメリカの助けを借りないことにはどうしようもないレベルに来ているようです。
違法に採掘された金は、アメリカはマイアミ州にやってくるようです。
マイアミは、マイアミビーチなど有名で、魅力的な州のような印象も受けますが、治安はかなり悪く、犯罪とドラッグが蔓延しているところです。
たくさんの国の国家予算をも超える収入を得ている犯罪組織は、アメリカでさえそう簡単に抑え込むことは 出来なさそうです。
ますます巨大化しているこの組織、今にもひとつの国になりそうな勢いです。
どこまで組織が巨大化するのかと考えると、大変空恐ろしく、背筋が凍る思いがします。
昨日のお弁当(作/夫)
ブログにいらしていただきまして
ありがとうございます
まきてぃ.です。
恐ろしいネオコン女、ヌーランド
🇺🇸の属国である日本
政府がいくら🇺🇦擁護、🇷🇺制裁しても、国民は本当のことを知り、🇺🇦に寄付なんてやめましょう。
プーチンさん…
もう涙出そう
この2本の動画を見てもまだ🇷🇺が悪とか、恐ロシアとか言う人っているのかな?
テレビを見て洗脳されている人みんなに見せたい❗️
🇷🇺の目覚めた国営放送『RT』より
ロシア地方への攻撃はウクライナが関与、外相がいたずら電話を認める
ウクライナのドミトリー・クレバ外相は、モスクワの元アメリカ大使と思われる人物と会話していたと、上級政治家をターゲットにした経歴を持つロシアのいたずら集団が証言しました。
「クリミアやベルゴロドを
爆破したのは誰かと聞かれたら、ズーム・コールでプライバシーを守れる範囲内で、そうだ、我々だと答えるだろう」とウクライナの外交官トップが語る姿が、木曜日に公開された映像に映っていた。
この明らかな告白は、VovanとLexusという芸名で活動している2人のロシア人エンターテイナーによって入手された。彼らは通常、外国の高官を装い、ターゲットを騙して、その人がおそらく大衆に聞かれたくないようなことを言わせるのである。
目覚めましょう❗️
ではでは
午後からも明るく心あたたかく笑って過ごして免疫もエネルギーも高めていきましょう。
これをすると、なにより👿にエネルギーを吸い取られないのです。
👿に養分を与えないように
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